ご訪問ありがとうございます。
2019年9月ミサワホームの新居に入居しました。
現在はおうちでのんびりしている内容がメインです。
家作りの参考としてピンポイントで読まれる方はカテゴリーを選んで下さい★
①2018年のお家計画開始から入居までのいろいろ→「家作り」
②2019年入居からの住居関係記事→「引渡し後いろいろ」
③入居してから現在ののんびりネタ→「おうちでのんびり」
お読み頂きありがとうございます。
急に寒くなりましたね。
ファミマで温かいルイボスティーを買ったら
50円クーポンついてきたので
次はクーポン使って購入。
そのレシートにまたクーポン。
もうループ…
ルイボスティーってだいたい「太陽の国からきたお茶」とか書いてありますが
南アフリカ原産らしいです。
南アフリカに太陽の国ってイメージないけど。
さて
私の実家の屋根の修繕(老朽化による)を目の当たりにして
屋根の修繕に興味深々となりました。
現在は、屋根材の老朽化による修繕方法には
屋根材丸ごと交換する工法と
既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるカバー工法という
2つの工法があるというところまでわかりました。
選択肢があるということは、比較検討が必要になるということになります。
もちろん選択する側の事情もあるので
お値段で決めないといけないという選択もありますが
2つの工法を知ったうえで検討したいという気持ちもありますよね。
我が家は晩婚夫婦なので、25年の修繕ともなると
その頃まだ何かしらの収入があるのか、わかりませんしね。
というわけで、
2つの工法を比較していきたいと思います。
(あくまで我が家の場合、
しかも20年後には工法も変わってるかもしれないのに勝手に妄想です)
①足場を組む
どちらの工法でも、値段の高い足場は設置必須なので
どちらでも全く変わりません。
(築25年以上の実家は家全体囲む足場でした)
②屋根面の数
屋根面の数が多ければ多いほど、カバー工法は高額になるようです。
ま、単純に考えてもそうなりますよね。
屋根が1面しかない片流れ屋根などの場合、工費も抑えられるそうです。
我が家は大きく2面+お風呂部分に小さい屋根があるので3面。
屋根の腐食があったりして、修繕も必要な場合は
カバー工法よりも葺き替えの方がお値段が安いこともあるそうです。
うーん、これは今判断するのは難しいですね。
③廃棄するゴミ問題
全葺き替えともなると、全ての屋根材を外すので
その分のゴミがでることは必須です。
その点、カバー工法だと留め具と板金くらいしかゴミがでないとのことです。
ちなみに、実家の屋根はスレートだったのですが
1930年代から使用されていたスレート材にはアスベストが混ぜられていたそうです。
(材料そのもの、あるいは屋根材の接着剤にアスベスト含有)
2004年には製造禁止となり、2006年以降は使用禁止となったそうです。
つまり、築約30年の実家は確定です!
(25年点検後、点検結果により屋根修繕を決定
その後打ち合わせ等もあった為、
実際にはもう築30年近い)
まだアスベストが使用されていた可能性が高く
それを全面葺き替えにすると、廃棄方法の関係で
ゴミの処理に膨大な費用がかかることもある、と記載がありました。
これは自治体によるのと、アスベスト含有の有無でお値段の差が大きいということです。
両親は説明を受けて安値のカバー工法に即決してしまったので
詳しいことは聞いていないのだそうです。
ま、そこが両親らしいところですが。
④工事中の生活
屋根の全面葺き替えとなると中で生活できない??
と思いがちですが、通常通り生活できるそうです、
カバー工法は元ある屋根もそのままなのでもちろん生活可能です。
実際カバー工法をしている実家に遊びに行った時
1階にいても屋根の上からの音がかなりしました。
夜は、日の長さにもよると思いますが
暗くなる前に作業は終了していました。
実家では壁面塗装と屋根のカバー工法で約2週間かかりました。
全面葺き替えだと、2週間から1か月近くかかる場合もあるとのことです。
洗濯物を干すのが不便だったようですが
我が家の場合は乾太くんで乾燥している者が多いのでそこまで心配いらないですね。
⑤ご近所騒音問題
これはケースバイケースかと思います。
我が家の周辺は、叔母宅も含め60代から70代のご夫婦の家があります。
25年後には、皆さん80代や90代になっています。
お出かけも減り、家にいる時間も長くなるかもしれません。
平日も休日もない生活となると、うるさく感じるかもしれません。
しかし、どの工法にしても、きちんとハウスメーカーさんを通すと
現場監督や工事責任者が、工事前にご挨拶してくださるということです。
そういうところ、大事ですよね。
特に葺き替えの場合は解体時にかなりホコリ等が飛ぶらしいので
ご近所さんへの配慮は重要になってくるようです。
⑥施工後の断熱効果と防音効果
断熱ってなかなか一般家庭でBefore→After比較しにくいとは思うのですが
父によると、工事前と後では2階の温度が2度くらい変わると説明されたそうです。
我が家の場合、スキップフロアにした結果
2.5階の上に屋根裏というか、空間がありません。
20年後に、屋根材自体にもっと高断熱の素材がでてくるかもしれないですし
カバー工法でもし屋根材をのせることで断熱効果が上がったら万々歳です。
⑦施工後の耐震効果の変更
これも、結局その時になってみないとわからないことではありますね。
今の我が家の屋根材を、20年後の素材の重さと比較できないので。
基本的には、重心が高くなればなるほど地震では揺れるそうです。
屋根が重くなればなるほど、揺れは大きくなるそうです。
屋根以外のものの重心も地震には大きく違いが出るそうです。
例えば同じ大きさの家だとしてもリビングを1階にするか2階にするかで
家具等の重みで重心が変わってくるそうです。
屋根材の重さだけでは決められませんが
葺き替えることにより新品になる屋根の全体の重さと
今の屋根にカバー工法で屋根材を乗せたものの重さを
その時に比較しながら検討するななんて、できそうもないですね。
ただ、確実に言えることは
打ち合わせ等で、図面上で比較してもらった基準としての耐震効果は
あくまでも空っぽの家としての計算値である、ということですね。
家だけが地震に強くでも、中で家具が倒れてきたりしたら
耐震も何もないってことですよね。
⑧太陽光発電
太陽光発電に関しては、屋根材の素材よりも何よりも
これからの20年で一番進化、変化しそうな分野ですね。
業者さんにもよるようですが、
現在の屋根に、後付けソーラーパネルを設置している場合
①ソーラーパネルを外す
②葺き替えまたはカバー工法で屋根を新しくする
③新しい屋根材にソーラーパネルを戻して設置する
という工程が可能なようです。
こうしてみると、
葺き替えにするかカバー工法にするかは
いざその時に屋根材がどこまで進化しているかという点が大きいと思います。
現在の工法で考えても
どちらの方が良いという結論には至りませんでした。
どちらも一長一短ですね。
こちら⬇︎が完成した実家の屋根。
きれいなもんですねぇ。
これから20年後、
家全体や素材に関する規制も変わるだろうし
今と同じ工法や素材のままなわけないですが、その時になって慌てないように
今後もリフォームの進化にも注目していこうと思います。
長くなりましたが、
お読み頂きありがとうございました。
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②2019年入居からの住居関係記事→「引渡し後いろいろ」
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南アフリカ原産らしいです。
南アフリカに太陽の国ってイメージないけど。
さて
私の実家の屋根の修繕(老朽化による)を目の当たりにして
屋根の修繕に興味深々となりました。
現在は、屋根材の老朽化による修繕方法には
屋根材丸ごと交換する工法と
既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるカバー工法という
2つの工法があるというところまでわかりました。
選択肢があるということは、比較検討が必要になるということになります。
もちろん選択する側の事情もあるので
お値段で決めないといけないという選択もありますが
2つの工法を知ったうえで検討したいという気持ちもありますよね。
我が家は晩婚夫婦なので、25年の修繕ともなると
その頃まだ何かしらの収入があるのか、わかりませんしね。
というわけで、
2つの工法を比較していきたいと思います。
(あくまで我が家の場合、
しかも20年後には工法も変わってるかもしれないのに勝手に妄想です)
①足場を組む
どちらの工法でも、値段の高い足場は設置必須なので
どちらでも全く変わりません。
(築25年以上の実家は家全体囲む足場でした)
②屋根面の数
屋根面の数が多ければ多いほど、カバー工法は高額になるようです。
ま、単純に考えてもそうなりますよね。
屋根が1面しかない片流れ屋根などの場合、工費も抑えられるそうです。
我が家は大きく2面+お風呂部分に小さい屋根があるので3面。
屋根の腐食があったりして、修繕も必要な場合は
カバー工法よりも葺き替えの方がお値段が安いこともあるそうです。
うーん、これは今判断するのは難しいですね。
③廃棄するゴミ問題
全葺き替えともなると、全ての屋根材を外すので
その分のゴミがでることは必須です。
その点、カバー工法だと留め具と板金くらいしかゴミがでないとのことです。
ちなみに、実家の屋根はスレートだったのですが
1930年代から使用されていたスレート材にはアスベストが混ぜられていたそうです。
(材料そのもの、あるいは屋根材の接着剤にアスベスト含有)
2004年には製造禁止となり、2006年以降は使用禁止となったそうです。
つまり、築約30年の実家は確定です!
(25年点検後、点検結果により屋根修繕を決定
その後打ち合わせ等もあった為、
実際にはもう築30年近い)
まだアスベストが使用されていた可能性が高く
それを全面葺き替えにすると、廃棄方法の関係で
ゴミの処理に膨大な費用がかかることもある、と記載がありました。
これは自治体によるのと、アスベスト含有の有無でお値段の差が大きいということです。
両親は説明を受けて安値のカバー工法に即決してしまったので
詳しいことは聞いていないのだそうです。
ま、そこが両親らしいところですが。
④工事中の生活
屋根の全面葺き替えとなると中で生活できない??
と思いがちですが、通常通り生活できるそうです、
カバー工法は元ある屋根もそのままなのでもちろん生活可能です。
実際カバー工法をしている実家に遊びに行った時
1階にいても屋根の上からの音がかなりしました。
夜は、日の長さにもよると思いますが
暗くなる前に作業は終了していました。
実家では壁面塗装と屋根のカバー工法で約2週間かかりました。
全面葺き替えだと、2週間から1か月近くかかる場合もあるとのことです。
洗濯物を干すのが不便だったようですが
我が家の場合は乾太くんで乾燥している者が多いのでそこまで心配いらないですね。
⑤ご近所騒音問題
これはケースバイケースかと思います。
我が家の周辺は、叔母宅も含め60代から70代のご夫婦の家があります。
25年後には、皆さん80代や90代になっています。
お出かけも減り、家にいる時間も長くなるかもしれません。
平日も休日もない生活となると、うるさく感じるかもしれません。
しかし、どの工法にしても、きちんとハウスメーカーさんを通すと
現場監督や工事責任者が、工事前にご挨拶してくださるということです。
そういうところ、大事ですよね。
特に葺き替えの場合は解体時にかなりホコリ等が飛ぶらしいので
ご近所さんへの配慮は重要になってくるようです。
⑥施工後の断熱効果と防音効果
断熱ってなかなか一般家庭でBefore→After比較しにくいとは思うのですが
父によると、工事前と後では2階の温度が2度くらい変わると説明されたそうです。
我が家の場合、スキップフロアにした結果
2.5階の上に屋根裏というか、空間がありません。
20年後に、屋根材自体にもっと高断熱の素材がでてくるかもしれないですし
カバー工法でもし屋根材をのせることで断熱効果が上がったら万々歳です。
⑦施工後の耐震効果の変更
これも、結局その時になってみないとわからないことではありますね。
今の我が家の屋根材を、20年後の素材の重さと比較できないので。
基本的には、重心が高くなればなるほど地震では揺れるそうです。
屋根が重くなればなるほど、揺れは大きくなるそうです。
屋根以外のものの重心も地震には大きく違いが出るそうです。
例えば同じ大きさの家だとしてもリビングを1階にするか2階にするかで
家具等の重みで重心が変わってくるそうです。
屋根材の重さだけでは決められませんが
葺き替えることにより新品になる屋根の全体の重さと
今の屋根にカバー工法で屋根材を乗せたものの重さを
その時に比較しながら検討するななんて、できそうもないですね。
ただ、確実に言えることは
打ち合わせ等で、図面上で比較してもらった基準としての耐震効果は
あくまでも空っぽの家としての計算値である、ということですね。
家だけが地震に強くでも、中で家具が倒れてきたりしたら
耐震も何もないってことですよね。
⑧太陽光発電
太陽光発電に関しては、屋根材の素材よりも何よりも
これからの20年で一番進化、変化しそうな分野ですね。
業者さんにもよるようですが、
現在の屋根に、後付けソーラーパネルを設置している場合
①ソーラーパネルを外す
②葺き替えまたはカバー工法で屋根を新しくする
③新しい屋根材にソーラーパネルを戻して設置する
という工程が可能なようです。
こうしてみると、
葺き替えにするかカバー工法にするかは
いざその時に屋根材がどこまで進化しているかという点が大きいと思います。
現在の工法で考えても
どちらの方が良いという結論には至りませんでした。
どちらも一長一短ですね。
こちら⬇︎が完成した実家の屋根。
きれいなもんですねぇ。
これから20年後、
家全体や素材に関する規制も変わるだろうし
今と同じ工法や素材のままなわけないですが、その時になって慌てないように
今後もリフォームの進化にも注目していこうと思います。
長くなりましたが、
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