ミサワホームのおうちでのんびり・・・  までの経過記録とその後

家作りをきっかけにブログを始めましたNoriKameです。 38歳まで自由気ままに生きてきて、 思い切って婚活→結婚→Ottoさん(夫)と家作り、 と人生めまぐるしく、だけど毎日楽しんでいます。 家作りのアレコレを中心に 私のHappy Lifeを書いていく予定です。 よろしければ、お付き合いください。

現在埼玉でミサワホームの家で暮らしています。
まずは家作りのあれこれをまとめながら、今までの経験から思ったことをつらつらと書いてます。

次の目標は主婦的DIYです!

2023年現在の屋根老朽化の選択肢比較

ご訪問ありがとうございます。
2019年9月ミサワホームの新居に入居しました。
現在はおうちでのんびりしている内容がメインです。
家作りの参考としてピンポイントで読まれる方はカテゴリーを選んで下さい★
①2018年のお家計画開始から入居までのいろいろ→「家作り」
②2019年入居からの住居関係記事→「引渡し後いろいろ」
③入居してから現在ののんびりネタ→「おうちでのんびり」


お読み頂きありがとうございます。


急に寒くなりましたね。
ファミマで温かいルイボスティーを買ったら
50円クーポンついてきたので
次はクーポン使って購入。
そのレシートにまたクーポン。
もうループ…
FullSizeRender
ルイボスティーってだいたい「太陽の国からきたお茶」とか書いてありますが
南アフリカ原産らしいです。
南アフリカに太陽の国ってイメージないけど。



さて
私の実家の屋根の修繕(老朽化による)を目の当たりにして
屋根の修繕に興味深々となりました。

現在は、屋根材の老朽化による修繕方法には
屋根材丸ごと交換する工法と
既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるカバー工法という
2つの工法があるというところまでわかりました。

選択肢があるということは、比較検討が必要になるということになります。
もちろん選択する側の事情もあるので
お値段で決めないといけないという選択もありますが
2つの工法を知ったうえで検討したいという気持ちもありますよね。
我が家は晩婚夫婦なので、25年の修繕ともなると
その頃まだ何かしらの収入があるのか、わかりませんしね。

というわけで、
2つの工法を比較していきたいと思います。
(あくまで我が家の場合、
しかも20年後には工法も変わってるかもしれないのに勝手に妄想です)

①足場を組む
どちらの工法でも、値段の高い足場は設置必須なので
どちらでも全く変わりません。
IMG_2965
(築25年以上の実家は家全体囲む足場でした)

②屋根面の数
屋根面の数が多ければ多いほど、カバー工法は高額になるようです。
ま、単純に考えてもそうなりますよね。
屋根が1面しかない片流れ屋根などの場合、工費も抑えられるそうです。
我が家は大きく2面+お風呂部分に小さい屋根があるので3面。
屋根の腐食があったりして、修繕も必要な場合は
カバー工法よりも葺き替えの方がお値段が安いこともあるそうです。
うーん、これは今判断するのは難しいですね。


③廃棄するゴミ問題
全葺き替えともなると、全ての屋根材を外すので
その分のゴミがでることは必須です。
その点、カバー工法だと留め具と板金くらいしかゴミがでないとのことです。

ちなみに、実家の屋根はスレートだったのですが
1930年代から使用されていたスレート材にはアスベストが混ぜられていたそうです。
(材料そのもの、あるいは屋根材の接着剤にアスベスト含有)
2004年には製造禁止となり、2006年以降は使用禁止となったそうです。
つまり、築約30年の実家は確定です!
(25年点検後、点検結果により屋根修繕を決定
その後打ち合わせ等もあった為、
実際にはもう築30年近い)

まだアスベストが使用されていた可能性が高く
それを全面葺き替えにすると、廃棄方法の関係で
ゴミの処理に膨大な費用がかかることもある、と記載がありました。
これは自治体によるのと、アスベスト含有の有無でお値段の差が大きいということです。
両親は説明を受けて安値のカバー工法に即決してしまったので
詳しいことは聞いていないのだそうです。
ま、そこが両親らしいところですが。


④工事中の生活
屋根の全面葺き替えとなると中で生活できない??
と思いがちですが、通常通り生活できるそうです、
カバー工法は元ある屋根もそのままなのでもちろん生活可能です。
実際カバー工法をしている実家に遊びに行った時
1階にいても屋根の上からの音がかなりしました。
夜は、日の長さにもよると思いますが
暗くなる前に作業は終了していました。

実家では壁面塗装と屋根のカバー工法で約2週間かかりました。
全面葺き替えだと、2週間から1か月近くかかる場合もあるとのことです。
洗濯物を干すのが不便だったようですが
我が家の場合は乾太くんで乾燥している者が多いのでそこまで心配いらないですね。


⑤ご近所騒音問題
これはケースバイケースかと思います。
我が家の周辺は、叔母宅も含め60代から70代のご夫婦の家があります。
25年後には、皆さん80代や90代になっています。
お出かけも減り、家にいる時間も長くなるかもしれません。
平日も休日もない生活となると、うるさく感じるかもしれません。

しかし、どの工法にしても、きちんとハウスメーカーさんを通すと
現場監督や工事責任者が、工事前にご挨拶してくださるということです。
そういうところ、大事ですよね。
特に葺き替えの場合は解体時にかなりホコリ等が飛ぶらしいので
ご近所さんへの配慮は重要になってくるようです。


⑥施工後の断熱効果と防音効果
断熱ってなかなか一般家庭でBefore→After比較しにくいとは思うのですが
父によると、工事前と後では2階の温度が2度くらい変わると説明されたそうです。
我が家の場合、スキップフロアにした結果
2.5階の上に屋根裏というか、空間がありません。
20年後に、屋根材自体にもっと高断熱の素材がでてくるかもしれないですし
カバー工法でもし屋根材をのせることで断熱効果が上がったら万々歳です。


⑦施工後の耐震効果の変更
これも、結局その時になってみないとわからないことではありますね。
今の我が家の屋根材を、20年後の素材の重さと比較できないので。
基本的には、重心が高くなればなるほど地震では揺れるそうです。
屋根が重くなればなるほど、揺れは大きくなるそうです。
屋根以外のものの重心も地震には大きく違いが出るそうです。
例えば同じ大きさの家だとしてもリビングを1階にするか2階にするかで
家具等の重みで重心が変わってくるそうです。
屋根材の重さだけでは決められませんが
葺き替えることにより新品になる屋根の全体の重さと
今の屋根にカバー工法で屋根材を乗せたものの重さを
その時に比較しながら検討するななんて、できそうもないですね。
ただ、確実に言えることは
打ち合わせ等で、図面上で比較してもらった基準としての耐震効果は
あくまでも空っぽの家としての計算値である、ということですね。
家だけが地震に強くでも、中で家具が倒れてきたりしたら
耐震も何もないってことですよね。


⑧太陽光発電
太陽光発電に関しては、屋根材の素材よりも何よりも
これからの20年で一番進化、変化しそうな分野ですね。
業者さんにもよるようですが、
現在の屋根に、後付けソーラーパネルを設置している場合
①ソーラーパネルを外す
②葺き替えまたはカバー工法で屋根を新しくする
③新しい屋根材にソーラーパネルを戻して設置する
という工程が可能なようです。


こうしてみると、
葺き替えにするかカバー工法にするかは
いざその時に屋根材がどこまで進化しているかという点が大きいと思います。
現在の工法で考えても
どちらの方が良いという結論には至りませんでした。
どちらも一長一短ですね。

こちら⬇︎が完成した実家の屋根。
IMG_3205
きれいなもんですねぇ。


これから20年後、
家全体や素材に関する規制も変わるだろうし
今と同じ工法や素材のままなわけないですが、その時になって慌てないように
今後もリフォームの進化にも注目していこうと思います。


長くなりましたが、
お読み頂きありがとうございました。



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屋根のカバー工法とは

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お読み頂きありがとうございます。

1か月近く前になりますが、
私達夫婦の大好きなマクドナルドさんで
「プリプリエビプリオ」という商品⬇︎を食べました。
IMG_2645
これが久しぶりにおいしかったです!

最近のマクドナルドさん、
結構再度メニューとかスイーツが私好みです。
あ、まだ三角チョコパイ食べてない!!急がないと。



前回、25年点検から屋根材の劣化が見つかり
屋根を全面葺き替え、ではなく屋根の上に屋根材をのせる工法
で実家の屋根をリフォームしていたと知り
屋根の上に屋根をのせるって初めて聞いたので
早速調べてみることにしました。

これは、屋根の「カバー工法」と言って今はよくある工法なのだそうです。

新築で家を建ててから、10年20年と
時間が経つにつれ屋根材やその下地が老朽化し
メンテナンスが必要になってくる。
ということはもちろん知っていました。
屋根や壁などは一番雨風にさらされるので
その家に長く住みたいとなったら屋根メンテナンスは必須ですよね。

以前の日本の家といえば
茅葺き(はさすがに今は文化財レベル)や瓦などが主流でしたが
今は瓦、スレートやガルバリウムというのが多いと思います。

私は実家が屋根のカバー工法をしたことをきっかけに調べ始め
我が家もおそらくスレート材なので、
今回、屋根材全般というより「スレートの場合」をメインし調べました。


いわゆるスレート材とは
粘板岩を5mm程度に加工したものだそうですが
以前は天然の岩を加工していたようです。
現在はコンクリートに繊維素材を混ぜて加工した人口の化粧スレートというものが使われているようです。

このスレートは薄く加工している為耐久性は弱く
一般的に20~30年が寿命といわれているそうです。
実家も築25年点検後に修繕を決めました。

この修繕方法として、
屋根材をすべて交換する「葺き替え工法」と
既存の屋根の上にもう屋根の下地と屋根材を乗せる「カバー工法」
という方法が現在は選択肢として挙げられます。

工法の手順としては
① 既存の屋根の状態を確認する
 (状態によっては部分的な修繕が必要になることもあるそう)
② 既存の屋根材の不要な板金等を除去する
③ ②の後、屋根の上を掃除
④ 新しい屋根用防水材を敷く
⑤ 新しい屋根材を敷く
⑥ ⑤の屋根材の隙間を板金で埋める
⑦ 板金材の隙間をコーキング
という手順でカバー工法が行われるそうです。

このカバー工法は激しい損傷のある屋根や
日本瓦の屋根には施工できないとのことです。
損傷の場合は、そこを部分修繕してからなら可能かもしれませんが
全体的に損傷が激しい場合
修繕→カバーよりも、全体葺き替えの方が安価なこともあるようです。
工法手順の⑥にある新しい屋根材を重ねるには
ビスで固定する関係上、
厚みがある瓦には施工できないそうです。


いつの間にか、こんな工法での屋根修繕ができるようになっていたんですね。

私達のミサワホームさんも
定期点検からの屋根修繕というリフォームの実例として
カバー工法を紹介していました。
FullSizeRender
(ミサワリフォームさんより)

このまま20年以内に新たな修繕工法が開発されなければ
我が家は2つの選択肢が持てることがわかりました。

カバー工法とは何なのか調べてみましたが、
次回
もう少しお値段なども含め、詳細を調べたいと思います。


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実家が25年点検→屋根修繕

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先日、11/3にディズニーシーに行きました。
ハロウィンも終わって、クリスマスまで約1週間
というイベントとイベントの間なので
特別なショーなどもないし
そこまで混んでないかな、と期待しつつ
3連休だからそこそこ混んでるかな、と予測もできましたが
期待は裏切られ予測が外れてしまいました。
とにかく混んでました。

でも、少しずつクリスマスの飾りも始まってて⬇︎
IMG_2986
クリスマスのディズニーって やっぱりいい!
と再確認したのでした。
そして、ランド派は私はシーの勉強不足で
シーでの効率良い周り方ができませんでした。
もう少し勉強しよう。


さて本題。
久しぶりに実家に行ったら、
築25年の実家が足場に囲まれて⬇︎いました。
IMG_2965

以前も書きましたが、
実家は三井ホームさんで建てました。
その後、増築やリフォーム等も三井ホームさんにお願いしています。

バッチリ「三井のリフォーム」って⬇︎。
IMG_2964

昔父が、たまたま飛び込みで来た業者さんに壁の塗装をお願いしたら
三井ホームさんと全然違う出来になってしまったことがあり、
それ以来は三井ホームさんに絶対お願いしているとのことです。

三井ホームさんも25年間しっかりと定期点検に来て下さっています。
そういうところも含めてハウスメーカーなのだ、と
私達がまだハウスメーカー迷子な頃両親が言っていました。

今回は25年点検の際、そろそろ屋根材が老朽化してきているとのことで、
そろそろやらなければならない壁材塗装と
「どうせやるなら同時に!」と、壁の塗装と屋根の修繕をお願いしたそう。


私達もミサワホームさんとの打ち合わせで言われたのですが
「足場を組む」ということに結構お金がかかるので
頻度の高い壁面塗装の他に、屋根の対応がある場合
「今年は壁で、来年屋根」とお願いすると
足場料金が2倍になるため
壁と屋根をセットでお願いする方がお得!という話を聞いていました。

両親も、同じように説明を受けたようで
それなら同時に、とお願いしたようです。

そこで母から言われたのが
「屋根の方はね、屋根の上に新しい屋根をのせるんだってよ」
という衝撃の方法。
なんだそれ、聞いたことないわー

というわけで、私達の将来にも関係ありそうな
新しい屋根のリフォーム工法、
調べてみることにしました。

次回は調べた内容を書いていきたいと思います。



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